もうすぐ2019年が終わりますね。
わたしは今年が鉄道フリーランス2年目でした。
まだまだ自分は発展途上だと思っていますが、それでも、今年は劇的に変わった1年だったようにも思います。
今回は、フリーランス2年目を振り返っての感想をお話しましょう。
なお、文字だけではなんか寂しいので適当に鉄道写真を添えますが、写真と本文に特に関係性はありません。
取材の幅が広がった
昨年は、クラウドソーシングから仕事を始めて、著名なメディアでははまれぽさんにお世話になっていました。
今年は最初だけクラウドソーシングを続けていたものの、現在は案件受注を停止しています。
はまれぽでは現在も活動中ですが、その最中…。
なんとマイナビニュースさんからのお誘いをいただきました!
マイナビニュース初参加の記事(別タブ)では、人生で初めて西武鉄道の「52席の至福」に同乗しました。
仕事で…だけどね。
記事の方も好評だったみたいで、鉄道ライターのやりがいを実感できました。
こんな風に取材で県外に出るようになったのは、わたしにとっても大きな変化だと考えています。
さらに、J-CASTニュースさんでは、初めての電話による取材協力もさせてもらいました。
やたら緊張してしまった後悔があるんですが、これも一業務だということを実感。
この後悔をバネにして、またの機会にはより良い協力をできれば何より!
少しずつだけど、著名媒体への参加機会が若くして(自分で言うな)増えているのはとても嬉しく、そして光栄なことです。
仲間が増えた
今年だけで、記者仲間、フリーランス仲間、鉄道会社の中の人、書籍で名前を見て密かに憧れてた人、
いろんな方々と知り合うことができました。
ベテランの方と同じ現場で自分も取材し、それぞれの記事を書く。
そんなの、子どもの頃は別世界だと思っていたけど、今は十分近づけているんじゃないかと思っています。
その繰り返しで仕事への学びを深めて、より良い鉄道ライティングを目指します。
そしてわたしと同じ、若くしてフリーランスをやってる人とも交流できたのは非常に嬉しいことでした。
自分と同じ年代の人の頑張りはこれでもかという刺激になります!
本当に、多方面から刺激を受けたり、多くを学べる環境にたどり着けたのかもしれません。
ならば次は、自分の学びをどんどんアウトプットする番じゃないかと。
ブログを少しずつ充実させてきた
他媒体参加の合間を縫って、当サイトのブログ記事も増やすことができました。
他媒体参加の機会がありそうでなかった話題も多かったので、それらを私的範囲で、ブログ記事としてカバーできたかなぁと思うところです。
Nゲージのお話もちょこちょこ挟みましたね。
ミニレイアウトや、鉄道コレクション「ひえい」の記事は特に多くの方に読んでいただけたようで、うれしい限り。
リアル鉄道の方では、TX-3000系の記事をつくばエクスプレス好きのシンガーソングライターさんが読んでくれた、なんてこともありました。
Twitterに通知が来たときはビックリしましたよ。
その他、記事一覧、各SNSシェアボタン、プライバシーポリシーなど、ブログ・ステーションを名乗るに必須な要素を整えてきました。
当サイトにはまだ広告がありませんが、今年の調子で来年には広告を貼らせてもらいたいですね!
言ったことを守れなかった
でも良いことばかりではありません。
お世話になった中では、これからもっと執筆機会を増やせそうと言っておきながら
全然執筆に参加できなかったこともありました。
ライターの案件には、明確な締め切りがないものもあります。
でも紆余曲折あって、その締切無し案件に時間をかけ過ぎてしまったのです…。
お相手からすれば、急いでなくても迷惑だったことは間違いありません。
このような不手際は自分自身の信用を損なうことに直結します。
フリーランスには致命的です。
そしてこの話、今にして思えば、他案件の合間でもっと早くに終えられたはず。
笑い話無しで非常に重く、そしてお相手に申し訳なく思っています。
なので来年以降は、締切がない案件でもきっちり自分の中で段取りを組み、手際よく仕事をこなすように改めて行くつもりです。
わたしと同じ轍を誰も踏まないでくださいね。
さいごに
ケンヤにとっての鉄道フリーランス2年目を振り返ってみました。
仕事の幅が広がり、人脈が広がって、
そして意識の甘さを思い知らされた年だったと実感しています。
それでもこの1年でこれからの方向性が大方決まりました。
今ある執筆環境をより良く活かして、鉄道たちの面白さをもっと発信したい!!!
だから良かったことはこれからも続けて、同じ失敗は二度と繰り返さないように、2020年はより良いフリーランス3年目にしたいところです。
今回はここまで。
これが2019年最後のブログ投稿になります。
今年も1年ありがとうございました!