こんにちは、ケンヤ(@keysTtime)です。

わたしはフリーランスの鉄道ライターをしていますが、わたしと同じようにフリーランスで鉄道イラストレーターをやっている人がいるのです。

その名は「始発ちゃん」!!

Twitterで大人気の彼女が、2019(令和元)年12月14日~29日の期間、富士急行線・谷村町(やむらまち)駅最寄りのゲストハウス「ぽっぽや」にて初の個展を開催していました。

同じ鉄道系フリーランスとして、わたしの気に留まらないわけがない!!
今回はブログによる、始発ちゃん個展のレポートです。




鉄道ムードの宿で個展

本個展の会場になった「ぽっぽや」は、谷村町駅から河口湖(かわぐちこ)方面の線路沿いに歩いてたったの約30秒の場所にあります。
線路沿いだから、富士急の電車を撮るのにもオススメ!

でで、こちらがぽっぽや。
外観は懐かしく雰囲気のある古民家ですが、出入口に踏切の警報機が置かれていて、早速のそれらしいお出迎え。
ロゴマークの絵がEF66モチーフなのもgood!

入ると0系新幹線のノーズが右に!
左にはナンバープレートや行き先表示のサボなど、鉄道好きにはたまらない空間が待っていました。

奥のカウンターでは、0系新幹線の座席がそのまま使われています。
同車の現役時代に一回も乗れなかったワタシ、座り心地に超感動。

また始発ちゃん本人は奥のカウンターで作業や雑談をしてました。
優しく暖かな雰囲気だけど鉄道にかける熱意は確かなものとお見受けしました。

彼女、Twitterでは「ほわぁぁぁ」や「はわわ」と話す印象があるんですが、リアルでもそのまんま。
イラストで見た雰囲気が中の人にも表れているってところでしょうか。

 

どこかほっこりする描き鉄の世界

それでは作品の方を見てみましょう。
作品は宿内のいたるところに飾られています。

 

丁寧に描き込まれた和やかな駅たち

玄関の上に飾られているのは、今いるぽっぽやの内観ですね。
引戸の格子や0系のシートなどなど、それぞれを丁寧に再現!
今いる空間がまさにこれです!

カウンター手前の黒板には北海道の愛国駅幸福駅

いすみ鉄道の大原(おおはら)駅や、山陽本線の柳井港(やないみなと)駅はカラー作品。
いすみ鉄道は車両の色が目を引き、柳井港駅からはどことなく爽やかさを感じます。

ここが富士急沿線ってことで、富士急行の駅のイラストもありました!
赤坂(あかさか)駅月江寺(げっこうじ)駅です。
よく考えると、確かに2駅とも個性的な外観をしてますよね。

そして始発ちゃんのアイコンにもなっている「北海道の駅弁」イラストは窓際のスペースに。
文字の色とか字体、それから駅弁個々の写真までもをイラストで再現していて本当に細かい…!

そしてそして個人的に気に入ったのがこの2枚。
SLの運転台だと思いますが、配管や計器類の描き込みがすごい!!!

わたしも過去に、仕事外でSLの前面を描いたことがありますが難しかったんですよ。
それ以上に大変そうなのを見事に描き上げていて、尊敬の一言に尽きます。

 

2階にも作品展示

ぽっぽやは2階にも部屋があり、そちらでも作品は展示されてます。

中央本線の塩崎(しおざき)駅

のと鉄道の波並(はなみ、現在は廃駅)駅などなど。

全体を通して非常に細かく描き込んでいて、その中に優しさや暖かさも感じる、そして出てくる女の子が可愛い素敵な作品たちでした。

厳密には仕事ではないけどわたしも描く人間の端くれなので、始発ちゃんの絵からいろいろ学ばせてもらいました。

なお、本記事では展示内容の全てを掲載していません。
過度なネタバレは避けたいゆえ、ご了承ください。

 

焼き芋も販売

ちなみに19日から24日までの間は、フリーランスのゆうとさんによる焼き芋販売もありました。
外で買って、ぽっぽやの中で作品を見ながら食べられます!

ドラム缶に石を敷き詰めて、その熱でお芋を焼く石焼きです。


紙袋のロゴのゆるさもいいですねぇ~

紅はるかを石焼きで焼いた焼き芋はほどよい甘みがねっとり絡み、じっくり味わえる美味しい一品でした!
朝から乗り鉄して空腹な時にしみるんですよこの優しい味が…。

焼きたてよりもあえて少し冷ましたあたりが食べごろとのことで、焼きあがったお芋は、石焼き缶の端に寄せられていました。

ここでの焼き芋はここの重さによって値段が異なり、わたしが選んだものは350円でした。

これで「高くね!?」って思った人、少し真面目な話をするけど聞いてください。

某激安の殿堂など大手量販店でよく見かける焼き芋は確かに安いのですが、
ゆうとさんによれば、それらは客寄せのためにあえて安売りしている面があるらしく、フリーランス的に良いとは言えないとのこと。

それに比べるとちょっぴりお値段しましたが、丹精に焼き芋を作っていたのを見てわたしは一瞬で信頼を持てました

だからお買い物の時、値段だけで判断すべきではない時もあると、わたしは彼を見て改めて実感しました。

少々真面目な話になりましたが、焼き芋作りに精を込めるゆうとさんはいろんなところで移動販売をしているとのこと。
どこかでまた会えるかもしれませんね。

 

さいごに

今回は谷村町の「ぽっぽや」で行われた始発ちゃん個展の個人レポートでした。
ヘッダーもエンドカードもなぜかフジサン特急だけどご容赦。

Twitterや公式ブログで少しは知ってたけど、これほど良い体験をできて良い人たちと知り合えたのは本当に光栄です。
間違いなく今年最高の思い出になりました。

ここでの体験をこれからの人生に活かして、わたしはライターを頑張りますよ。
そしてまたの機会にも始発ちゃんのイベントには顔を出します、これ最優先事項ね。

始発ちゃん個展は12月29日まで。
焼き芋ゆうゆうは12月24日まで。
いずれも終了しました。

今回はここまで!
ありがとうございました!

ちなみに帰ろうとした時に電車の通過待ちでホームに入れなくて時間まで落ち葉拾いのお手伝いをしてました(笑)

 
スペシャルサンクス

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