若林 健矢(わかばやし けんや)
1995年7月19日生まれ、神奈川県横浜市出身。
現在も横浜市内在住で、鉄道や鉄道模型にまつわる取材・記事執筆を行っています。
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大学卒業までの自分
物心ついた時から大の鉄道好きでした。
特に、小学生時代に父の車から見た御殿場線に心を奪われ、その感動がわたしの原点となっています。
結果中学生時代に鉄道趣味が本格化し、地元を中心に一人乗り鉄を始めました。
高校時代は英語を専門に、少しだけスペイン語もかじってました。
学外でしゃべる機会はあまりなかったけど、積極的にコミュニケーションに取り組む姿勢を学んだように思います。
この時より、乗り鉄で出会った車両をメモ帳に記録しています。
大学でも英語を継続。
加えて、鉄道が発達しているスイスへの訪問を夢見てドイツ語を履修しました。
その時の教科書当等は自宅にあるので、読めば思い出せるかも。
また在学中、長期休暇の最終日にしなの鉄道と上田電鉄、陸羽東線と山形線をそれぞれ1日で回る弾丸旅行をやってみました。
限られた時間で鉄道に触れるための計画性と旅の楽しさを痛感しました。
現在に至るまで目立った功績は無いけれども、自身の趣味を大切にして、飽くことなく日々の鉄道を追い続けています。
就活失敗を機に、新卒でフリーライターに
端的に言えば、就活に失敗したことが鉄道ライターの起因となりました。
わたしは、興味を惹かれたものにはどこまでも向き合えるけど、興味を持たないものには一切手を触れない人間のようです。
そのため就活では興味ある企業には数える程度しか出会えず、数少ない選考も全てお祈りに終わる始末…。
「自分は正社員にはなれない、本当は就活しなきゃいけないけど今のメンタルでは就活は続けられない、でもこのまま何もできなきゃ大学卒業後は…」と絶望する中で、新卒フリーランスの存在を知り、そのコミュニティを訪ねたのです。
突撃訪問の結果多くのヒントを得て、人生で最も興味のある鉄道に、ライターとして携わることを決意。
2018年の大学卒業と同時に新卒フリーランスの鉄道ライターをはじめました。
「好きなもの」を伝えたい
今まで趣味として楽しんでいたことに、これからは仕事として取り組んでいく。
それって正に「好きを仕事にする」ことではないでしょうか。
じゃあ鉄道の何が面白くて何が良いのか、鉄道に大して興味がない人にも知ってもらうにはどうしよう?
コアなファンだけに満足してもらって終わりではなく、より多くの人に伝わるように仕事を通じて模索していきます。
好きなものに目いっぱい取り組む情熱。
暇さえあればどこでも行くようなフットワーク。
鉄道と向き合うのに必要とするものはこれまでの人生で既に身についていました。
前例が少ない働き方に若くして挑む変わり者を、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
鉄道趣味のジャンル
乗り鉄
私鉄タイプの急行が特に好きで、乗った車両は日記に記録しています(単純な往復だけだとやらないけど)。
わたしの鉄道趣味の原点にして頂点。
撮り鉄
「作品」よりも「記録」の傾向が強いが、駅や沿線のあちこちで気ままに撮影しています。
ただしマナーは守ってね!
愛機はPENTAXのQ-S1、仕事でも使う大事なパートナーです
音鉄
車両の音を注意深く聴き、声によるものまね「エアトレイン」に積極的に活用します。
その経歴は中学生以来で、大会受賞や某テレビ番組の取材を受けた経験も。
模型鉄
Nゲージ鉄道模型を使用し、省スペースで遊べるミニレイアウト制作が中心。
集める車両も小型車両や短編成がメインです。
なお、作ったレイアウトの写真は当サイトの随所で掲載しています。
鉄道以外の趣味
紅茶
高校時代、大学AO入試の課題レポートで紅茶の文化を調べたことがきっかけで、下手の横好き精神でよく飲むようになり、今は在宅作業のお供に。
コーヒーよりもお酒よりも紅茶が好き。
紅茶があること前提ですが、甘いお菓子も大好きです。
アナログイラスト
色鉛筆で時々ゲームのファンアートを描いています。
ちなみに当サイトのファビコンも色鉛筆画です。
カードゲーム
「遊戯王」を遊んでいます。
主に水属性や植物族のデッキを愛用しています。
たまにカードショップでカードやパックを買ったりデュエルする機会があると思いますよ。