こんにちは、腰越にある「喫茶とれいん」を中心に集まった江ノ電ファン有志「とれいんメンバーズ」の一人、ケンヤ(@keysTtime)です。
先月より喫茶とれいんにて、「とれいんメンバーズ」による鉄道写真展を開催中です。
2月はインスタネーム「k.watanabe」さんによる、国鉄時代の東海道本線を走った名車両たちをご覧いただきました。
「k.watanabe」さんの展示は終了しまして、同時に次のメンバーの写真展示が開催中です。
ネタバレしすぎない程度に3月の展示のことをご紹介しましょう。
様々な時間帯にある江ノ電
「喫茶とれいん」で開催中の写真展、
3月は「湘南photo大好きなお兄さん」こと、インスタネーム「Junichi Shirai」さんによる展示となります!
湘南のあらゆる風景、花々、江ノ電と、ポートレート写真を中心に撮影し、Instagramにて写真を投稿している「Junichi Shirai」さんは、店内で江ノ電の写真10枚を展示中。
いつ見てもステキな七里ヶ浜
10枚全てが江ノ電の写真ですが、日中に撮影したものもあれば夕方や夜に撮影されたものなど時間帯はさまざま。
1日の時間の変化にも合わせて江ノ電のある風景も同じように変化するのですが、どれも非常に美しい!!
たとえば、七里ヶ浜沿いは江ノ電の代表的な区間の一つで、そこで眺める相模湾はとっても風情があります。
しかし雲のかかっていない晴天時に西の方角を眺めてみれば、その遠くには富士山も見えるのです!
下の写真はそれっぽいわたしのイメージです。
が、Shiraiさんの飾る写真は海も山もこれよりクッキリハッキリしてます!
冬は山頂付近の雪化粧が神奈川県内からもよく分かるので、一層「らしく」見えると思いますよ。
そして七里ヶ浜沿いは海に接しているということは、遠景をさえぎるものも少ないということ。
とくに夜明けと夕暮れ時、すなわち太陽と月が入れ替わっている最中の時間帯には、空が絶妙な色合いを見せてくれるのです。
同じ江ノ電でも、時間帯の違いによっていろんな表情が見えるのかもしれませんね。
店内用冊子も継続中
しかし残念なことに、Shiraiさん本人は本職の都合によりしばらく神奈川を離れているため、出展者が自身の写真展示期間中にお店に来店できません。
わたしケンヤがご本人と調整の上、今月も店内用冊子を作らせていただきましたので、各作品に関するちょっとした解説を見たい場合はぜひ店内用冊子をご活用ください。
さいごに
今回は「喫茶とれいん」で開催中の江ノ電ファン有志による写真展のうち、3月の「Junichi Shirai」さんの展示について、ネタバレしすぎない程度に紹介いたしました。
鉄道ファンのみならずいろんな人に親しまれている江ノ電が、日の移り変わりに合わせて「魅せる」様々な情景が撮影され、喫茶店の壁面を飾ります!
江ノ電ファンはもちろんのこと、鉄道を良く知らない人でも思わず惹きこまれるかもしれない江ノ電の風景は、ぜひ3月中に腰越の「喫茶とれいん」でお楽しみください。
その際はぜひとも、わたし制作の店内用冊子にも目を向けていただけるとうれしいです。
では今回はここまで!
ありがとうございました。
スペシャルサンクス
Junichi Shirai
Instagram→@fwhw1832