どうもどうも、部屋の寒さと灯油残量と格闘中のケンヤ(@keysTtime)です。

今回もNゲージ、ひいては鉄道コレクションのお話です。ほしいNゲージを買って来たら、もうテンション上がりまくりなのって、よくあることでしょう。その上でさっそく「わーい走らせよーう!」って考えるのももちろんアリなんですが、

多くの車両は、ちょっとした加工を加えることでさらに見た目がカッコよくなるんです!

その一つの方法が、付属パーツの取り付け。車両の屋根に穴をあけることになるので、やったことが無い人にはちょっと勇気がいるかもしれませんが、慣れてしまえばお手軽に加工できるようになります。

今回は、先日購入した鉄道コレクション「京阪電車大津線600形1次車」を使って、実際に車体を加工する工程を詳しくご紹介しましょう。

前回の車両観察についてはこちら

 

車体を床板から分解する


鉄道コレクションの京阪600形の場合、アンテナを取り付ける車両は番号が奇数の方のみです。偶数番号の車体屋根には加工しません!

まずは、車体を床板から外しましょう。

車体を床板から外すのは、もう基本中の基本!すでに模型を扱っている人なら何も問題ありませんが、模型に初めて触る人やまだまだ慣れていない人は、この工程は気軽なノリでできるくらいには慣れていかないと、厳しいですぞ。

車体を少しだけ広げて、床板にハマっているツメを外して分解します。この個体はなぜかすんなり外れてくれました。

 

ここではガラスパーツにツメがあるので、それを外してやればOK!

 

側面から窓を全部外す


先に言っちゃいますと、ほとんどの鉄コレは車体を取り外しさえすれば穴あけを行えます。が、大津線の車両はどういうわけだか窓から何から全部分解しないとパーツを取り付けられません!!なぜそーなった!!??

グダグダ言っても仕方ないので、次は窓ガラスを外す工程です。この車両は側面のガラスから順番に外すようになっています。ガラスは各窓やドア部分にはめ込まれているので、裏側に向かって少し押しながら、下(床側)に向けて引っ張ります。車端部のガラスは他のガラスに接していて裏側に押し込みにくいので、つまようじなど細いものがあるとやりやすいです。

片方が外れました。そしたら反対側も同じように。

反対側も外れました。そうすれば貫通路の窓パーツは勝手にポロッと外れます。なくさないように注意!

外したパーツはもとの向きに合わせて置いておく…ってあれ?

 

ガラスの左半分に注目…

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!?????

ツメが1ヶ所もぎとられてるぞオイ!そりゃ外れやすいに決まってるじゃん!!ちなみにこの車両はこの時初めて分解してこうなってたので、購入時点ですでにこの個体のツメは折れていたと見て良いかもしれない!

しかしまぁ、この程度は別に不良品と呼ぶようなレベルじゃないので(自分にとっては)、あまり気にしないで作業にもどりましょ。検品しっかりしてくださいよ~

とにかく、ここまでで側面と妻面の窓ガラスは外れました。次いこ次!

 

前面窓を外す前に屋根を取り外す


側面と貫通路窓を取り外したら、次は運転台…、の前に、屋根を取り外さないといけません。順番間違えると窓にヒビ入ります。以前に一度やらかしました。

京阪600形には冷房が2基ついており、どちらも爪で固定されています。なので屋根の板を外す前に、裏側から冷房のツメを外してあげましょう。屋根板はその後に、取り付けられてる穴につまようじなど細いものを差して裏から押し出してやれば外れます。

決して、無理に取ろうとして力を入れ過ぎないこと!!これに限らず鉄道模型は精密にできているので、下手に力を加えると破損します。

慎重に屋根板を外して、ここまでできました。

 

ライトレンズ→前面窓の順番で外す


屋根を取り外したらあともう少し。最初にライトレンズ、次に前面窓の順番で取り外しましょう。

600形のライトは、中央上部にヘッドライト、左右下部にテールライトとなっています。裏側で全部つながっているので、慎重に外していきます。表面からつまようじなどでつついてやっても効果的です。

ライトレンズが取れたら、その後に外す前面窓はあっさり外れます。ポロッといくので失くさないように注意!わたしの場合はコイツを机の下に落としてしまって見つけるのに30分はかかりました。

 

裏のガイドを見て穴をあける


さぁ、パーツを取り外す作業で格闘しまくって早1時間(おっそ!)。窓ガラスを全て取り外し、屋根も外しました。

そうしたら、いよいよ車体を加工します。今回使うのはピンバイス。1㎜のドリルを用意しましょう。

鉄道コレクションの車体には、裏側に穴をあけるためのガイドがあります。ここに合わせてピンバイスで穴をあけるのです。600形にはガイドが一つだけなので迷う心配はありません。さぁ思い切って穴をあけるのです!!

ちっちゃいけれど、確実に空きました。この車両の場合はこれで穴あけ作業は終わりですが、車両によってはガイドがいくつもついている場合があります。製品付属の説明書を読みながら丁寧に確実に加工しましょう。

開けた穴に、アンテナパーツを差し込みます。アンテナはカッターやデザインナイフでゲート(くっついてる部分)を切り離してやると安全に取れます。

これで加工完了!ほんのわずかな違いだけど、この違いがさらに車体を良く見せるんですよ。元に戻せばわかります。またパーツによっては穴がゆるい奴もいるので、その場合は裏から接着剤でよりガッチリ固定しましょう。

では、先ほどとは逆の順番、前面窓ガラスから順番に、ライトレンズ→屋根→妻面ガラス→側面ガラス→車体を床板に戻す順番で組みなおしていきましょう。

はい完成!付属パーツをつけなくてももちろん模型を楽しめますが、思い切って車体に加工を加えてみると、もっと自分の模型車両に愛着がわくこと間違いなし!

今回は京阪電車の600形で実践してみましたが、ぶっちゃけこの工程は他の鉄コレではあまり見ないレベルでめんどくさい!!ので、もし京阪大津線の鉄コレを持っていて、それの加工ができてしまえば、もう他の車両は怖くないと思いますよ…!それでもなお、車両によって分解方法や穴あけ位置は違ってくるので、迷ったら面倒くさがらずに説明書を読みながらチャレンジしましょう。

ついでに、パンタグラフもちゃっかり金属製のものに交換しておきました。グリーンマックスの「PT42N」です。京阪大津線ではこれがピッタリ収まります。

 

まとめ


というわけで、Nゲージの車両に付属パーツを取り付ける方法をわたくし手持ちの鉄コレで実践してみました。大まかなポイントは

  • 車体と床板を分解!
  • 屋根裏のガイドに合わせて、指定の大きさのドリルで穴あけ!
  • パーツがゆるかったら裏から少量の接着剤で固定!
  • 説明書もちゃんと読もうね!

です。

安くない買い物で手に入れたせっかくのNゲージ、ぶっちゃけ鉄道コレクションはNゲージの中でも買いやすい方なのですがそんなの関係なく、もっと自分の車両に愛着を持って接してあげてくださいね。

それでは、また!

 

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