こんにちは、江ノ電ファン有志「とれいんメンバーズ」の一人、ケンヤ(@keysTtime)です。
江ノ電腰越駅が最寄り「喫茶とれいん」で、有志「とれいんメンバーズ」による写真展を開催中です。
3月はインスタネーム「Junichi Shirai」さんによる、美しい空や風景に溶け込む江ノ電の姿をご覧いただきました。
3月の展示が終了し、4月の展示が始まっています。
またまた店内用の冊子をわたしケンヤが作らせていただきましたので、4月の写真展のことをネタバレしすぎない程度に紹介したいと思います。
今が注目の横須賀線
4月に「喫茶とれいん」内で鉄道写真の展示を行うメンバーは、インスタネーム「PEN」さん。
横須賀線を走るE217系の姿を、大船駅付近から横須賀駅まで順番に写していきます。
実は昨年のとれいん写真展にわたしが加わるきっかけになったのが「PEN」さんなのです!
店のマスターの紹介でお互いを知り合い、そこでお誘いいただいて昨年の展示に途中参加することになったという経緯なのです。
例によって「PEN」さんも本職は鉄道関係ではありませんが、写真に対して情熱の深い人で、本展の写真に関しても何度も横須賀線に通い、納得のいくまでチャレンジしたと聞いています。
実は大船駅からが正式区間
さて、横須賀線といえば、久里浜駅から大船駅や武蔵小杉駅を経由して東京駅まで至り、さらにそのまま総武快速線や内房線・外房線・成田線・鹿島線へと乗り入れていく…。
まさに首都圏の大動脈の一角を担っていますよね。
しかし、正式に「横須賀線」と呼べるのは、実は大船~久里浜間だけになります!
大船駅から鶴見駅付近までと、品川~東京間は実質的に東海道本線の一部。
さらに鶴見~新川崎~品川間は、かつては品鶴線という貨物線でした。
「PEN」さんの展示する写真は、大船~横須賀間で撮影したE217系の写真10枚になります。
東海道本線や新幹線と並走を繰り広げる横浜周辺とは裏腹に意外と自然が豊かな区間。
大船観音に見守られながら古都・鎌倉へ南下し、逗子を経て横須賀へ。
横須賀駅が近づけば、久里浜方面に向かって左手すぐ近くに軍港の海が迫る!
そんな感じでザ・横須賀線なエリアで撮影された10枚の写真を「喫茶とれいん」にてぜひお楽しみください。
今月もわたしケンヤが、本人と調整の上店内用冊子を制作いたしました。
「PEN」さん自身のコメントも紙面に載せていますので、合わせて見ていただければと思います。
さいごに
今回は「喫茶とれいん」で開催中「とれいんメンバーズ」写真展のうち、4月展示者「PEN」さんのご紹介でした。
横須賀線の大船~横須賀間を行くE217系で、今月は店内を飾ります!
1種類の車両にスポットを当てても、撮影場所が違えば見える風景も違う。
新型車両E235系1000番台が登場した今こそ、E217系の在りし姿を見つめ直すときかもしれません。
ぜひぜひ江ノ電の腰越にいらしてくださいね!
ということで今回はここまで。
スペシャルサンクス
PEN
Instagram
鉄道関係撮影→@pen.5150
町撮りスナップ→@sweet_bitter_brezel