こんにちは、ケンヤ(@keysTtime)です。

2020(令和2)年8月28日、トミーテック・鉄道コレクションで叡山電車の700系が2回目の製品化!
昨年発売された721号車と観光列車「ひえい」に続き、今回は722号車(登場時カラー)と「ノスタルジック731」が発売となりました。

前回の2種類はとても良いクオリティに仕上がっており、わたしはもう大満足でした!
が、果たして今回はどうなのか。

諸般の事情で遅刻気味になりましたが、当ブログで見てみましょ!
ここでは、大正時代の車両を模したカラーリングの「ノスタルジック731」に焦点を当てたいと思います。

▼同時発売の722号車登場時カラーはこちら▼

鉄コレ「叡山電車700系(登場時カラー)」をゲット!

大正時代の色合いを再現

またまた今回もさっそく箱から見ていきましょう。
実物のカラーリングにちなんで、パッケージも緑と茶色のデザインになっています。

昨年の721号車もそうでしたが、これ一つで定価は2,500円のため、過去の鉄コレに比べてだいぶ値段が上がりました。

これを開けると、車両1両、動力化台車枠(KS-70)、無線アンテナとシールが封入されています。

 
叡山電車700系は1987(昭和62)年より順次登場した車両で、その当時はクリーム色とマルーンのツートンカラーで運行されていました。
叡山電車の公式サイトによると、731号車はデオ730形にあたるグループで、1988(昭和63)年に登場したとのこと。

2015(平成27)年に叡山本線(出町柳~八瀬比叡山口)が開業90周年を迎えたことを記念して、1925(大正14)年の開業当時の車両「デナ1型」をイメージした緑色と茶色のに変更されました。
それが「ノスタルジック731」です。

「ひえい」と比べるとちょっと地味ですが、それでも叡山本線でぜひ乗ってみたい車両です。

 

和を感じるレトロな色

車体をさらに詳しく観察してみましょう。
暗めの抹茶色に近い緑色に覆われ、乗降ドアと窓周りは茶色で統一されています。
これを見るだけですごく…、京都をイメージする「和」のカラーリングだと感じました。

側面には「叡山電鉄」の文字と車番の印刷もされています。
特に車番は前回の721号車と同じく、印刷でありながら立体的に見える点が個人的に好印象!

行き先は出町柳(でまちやなぎ)行きが印刷済みです。
「ひえい」が八瀬比叡山口(やせひえいざんぐち)行きになっているため、これら2車種で対になっているようにも思います。

パンタあり側の前面

パンタ無し側の前面

ところが、車内のパーツの色は赤色です。
実車がそうなんだと思いますが、外観が落ち着いた色合いな反面、シートモケットは割と対照的かも。

動力ユニットを組み込む場合は座席パーツを外すことになりますが、このままで飾る場合には良いアクセントになるかもしれませんね。

忘れていましたが、パッと見床下機器や台車枠が実車とは異なるようです。
他の700系との部品共用の関係もあるということでしょうか?

 

行き先変更も可能

今回はシールが付属していますので、出町柳行きから変えたい場合は、このシールを切り出して変更できます!
行き先は八瀬比叡山口の他にも、鞍馬(くらま)や二軒茶屋(にけんちゃや)、修学院(しゅうがくいん)に宝ヶ池(たからがいけ)と、主要な駅がほぼ全部入っていました。

もちろん昨年発売の721号車や「ひえい」に使うこともできそうです。

ヘッドマークのシールも付属していますので、
これは後で詳しくやります。

 

屋根上は共通

屋根上の機器は、他の700系と共通ですね。

なかなか賑やかな屋根です。
塗装は単一なので、気になる人は何か手を加えても良いかも。

 

パンタ無し側にアンテナを設置

屋上機器が共通ということで、ノスタルジック731にも付属パーツがあります。
パンタ無し側の屋根に無線アンテナを取り付けることができます。

車体を床下を分解し、車体の裏側に注目。
パンタグラフがある方に矢印が向いていて、その矢印の逆にガイドがあります。
その穴あけガイドに合わせ1mmのドリルで穴を開けましょう。

そしてアンテナはそのままではゆるいのでゴム系接着剤も併用するとなお安心。
小さな変化ですが雰囲気が変わると思いますよ。

 

動力はTM-10R、パンタはPT42

前回の700系と同じで、動力化に使う動力ユニットは「16M級A TM-10R」です。
スペーサーはSを使います。

パンタグラフは、パッケージでは「PG16」が推奨されていますが、
わたし的には私鉄標準型の「PT42」の方が似合うと思います。

ちなみにわたしの場合は、あえて微妙に違う奴を選ぶ悪い癖遊び心で、グリーンマックスの「PT43H」を使いました。
私鉄型のパンタグラフでホーンが1本のタイプです。

本来はPT43Hは京急向けのパンタグラフです。
叡山電車で京急並みの高速運転なんてありえないのに何やってるんですかね、わたし()

 

ヘッドマークはひと手間加えて立体的に

残るはヘッドマークですね。
実車のノスタルジック731はヘッドマークを装着して走っているらしく、鉄コレでもシールで収録されているのでぜひ使ってみたい。

でもシールだけだとペラッペラで立体感に欠ける…。
ちょっと面倒ですが、よりリアルになる技をご紹介しましょう!

とりあえず、ヘッドマークのシールを切り出しましょう。
今回は楕円形のマークを使ってみます。

これを切り出したら、
あろうことか薄いプラ板に適当に貼り付けてしまうのです!

そしたら、今度は貼り付けた部分のプラ板ごと再度切り出します。
この時無理に力を入れず、シールの外周に沿って少しずつカッターの刃を入れましょう。

無事にプラ板を切り出せたらこんな状態に。

これを車両前面の向かって右下に、接着剤で固定すれば…。
はい完成!!

立体感が生まれ、強度も上がりますので、ぜひ試してみてほしいです。

 

単体も共演もアリ

それではいつものレイアウトの時間。
久々にミニレイアウトを引っ張り出していろんな角度から撮ってみました。

落ち着いた色合いでありながら存在感は十分!
プラ板で補強したヘッドマークも見映えの良さに貢献してくれています!

もちろん単体で情景に置くのも良いですが、
もし持っていれば「ひえい」と並べてみましょう。

思った通りの良い並びです!!
昨年の「ひえい」購入時にぼんやり考えていたけど、1年も経たずに実現するとは思いませんでした。

 

さいごに

今回は8月28日発売の鉄コレ「叡山電車700系 ノスタルジック731」を紹介しました。

総評としては、床下が実車と異なるのはありましたが、
前回の721号車がかなり造形や塗装が良かったこともあり、今回も大変満足のいく鉄コレでした。

でもあれですね、1両だけなのに過去の鉄コレと比べて価格がだいぶ上がりました
懐との相談も必要かもしれません。
でも懐事情と折り合いがつくなら、買って損はないと思います。

今回はここまで!
ありがとうございました。