珍しく鉄道じゃない話題も話したいこの頃。
プロフィールページの最後にちょっと書いたっきりですが、実は私、飲み物の中では紅茶が好きなんですよ。
あっついお湯をポットに注いで茶葉を蒸らして3~5分、琥珀のように透き通り、豊かな香りが立つのに飲み口はキリッとした一品。
砂糖・レモン・ミルクなどをお好みで加えても美味しいですよね。
個人的にはストレート派ですが、よく通ってるお店で茶葉を購入した時、ご厚意でおまけをいただくことがありました。
そして思い立ちました。
「せっかくなら家でロイヤルミルクティーを作ってみるか!」と。
街中やエキナカのカフェで見かけるロイヤルミルクティーですが、作り方がわかれば自宅でも簡単作れます。
ミルクティー向けの茶葉が手に入った以上、やらない手は無い!
そこで今回は、ただの紅茶好きが、自宅でできるロイヤルミルクティーの作り方を実践してみます。
水と牛乳は半分ずつ
材料紹介!
あとでティーポットに移したいので、2杯分と想定して記載しておきます。
- 新鮮な水 200cc
- 牛乳 200cc(実家の都合により豆乳で代用)
- 紅茶の茶葉 10~12グラム
そして、器具は小さめの手鍋、計量スプーン、ティーストレーナー(茶こし)を用意しておきましょう。
カップ、ポット、ストレーナーはあらかじめお湯で温めておくと、できたミルクティーが冷えにくくなります。
ポイントは、水と牛乳(豆乳)を半分の割合で用意すること!
細かい分量調整は各自でお願いします。
また、紅茶の茶葉は、ストレートティーの時は1杯2~3グラム程度で十分でしたが、ロイヤルミルクティーの時は倍の量を用意すべし!
そうすると1杯分でだいたい5~6グラム。
今回は2杯分ほしいので10グラム使いました。
そんでもって今回使った茶葉は、横浜・元町の紅茶専門店「ラ・テイエール」の「横浜元町ミルキーワッフル」。
同封してもらった解説によると、アッサム茶葉をベースに、キャラメルやワッフルのフレーバーをミックスしたフレーバードティーとのこと。
アラザンも入っているため煮出す前から香りがかなり甘い、ミルクティー向きのブレンドと言っても過言ではないでしょう。
使いきりサイズだったので茶葉は全部使うことになりました。
ロイヤルミルクティーの作り方も載っていたので、それを参考にやってみます。
なお、器具やテーブルは自宅で普通に使っているため、かなり使用感がありますが、大目に見ていただけると幸いです。
しょっぱなから強火
それじゃあやってみましょ!
最初は手鍋に水だけを入れて、強火で加熱開始!
まだ牛乳も茶葉も入れません。
しばらくすると沸騰し始め、上がって来る泡がだんだん大きくなります。
泡が小銭くらいの大きさまで大きくなったら、火を止めないまま茶葉を投入!
熱したお湯の中に先に茶葉を入れて、茶葉を開かせ色と味と香りを最大限に引き出しましょう。
この時手鍋を適宜軽くゆすると、茶葉がダマ?になりにくくて良いかと思います。
ミルキーワッフルのブレンドの関係か、砂糖を入れてもいないのにとっても甘い香りが部屋中に広がりました。
あまり言わないけど自分、砂糖やキャラメルやチョコレートなど甘いものは大好きです。
沸騰しているお湯に直接茶葉を入れるので、ボコボコ沸騰してる様子が目に見えて分かりますよ。
牛乳はお湯で茶葉を煮出した後
強火のまま1~2分程度お茶を煮出したら、ようやくのご登場、牛乳を加えましょう。
私は実家の都合で豆乳を使います。
牛乳が冷たいため鍋のお茶はいったん冷えますが、すぐに再沸騰します。
鍋の縁に小さな泡がふつふつ沸いてきたら火を止めましょう。
したらポット(またはカップ)にティーストレーナーを置き、こしながらミルクティーを移し替えます。
ここまでの工程全部そうだけどやけどには注意!
ポットに移した場合は、さらにカップに淹れればOK!
さいごに
ということで、自宅でロイヤルミルクティーができました!
クリーミーな舌触りと甘い香りの中、紅茶独特の風味がふんわり香るロイヤルミルクティーですが、出先のカフェで飲める分、家だと敬遠してしまいがちかもしれません。
しかしやり方がわかれば、在宅のちょっとした時間に試してみたくなるかも。
そんな中、今回の「横浜元町ミルキーワッフル」は、煮出し中から香っていた甘い香りを維持しつつ、飲み口はロイヤルミルクティーらしい味わい。
しかし奥からは焦がしキャラメルのようなほろ苦さも香る、面白い一品でした。
作って飲んで確信した、ミルクティー向けのフレーバーでした。
たまにはストレートだけじゃなくてミルクティーも全然アリ!
もちろん、人によっては後から砂糖を加えても良いですね。
ということで今回は、自宅でも意外と簡単なロイヤルミルクティーの作り方を紹介しました。
横浜元町ラ・テイエールさんを参考にやらせていただきました。
作り方をもう一度!
- 水と牛乳は半分くらいの割合で用意
- 強火で水を熱して沸騰したら茶葉を投入
- 十分に色や香りが出たら牛乳も混ぜる
- 再沸騰したら火を止める
- こしながらカップやポットに注ぐ!
これを撮影した時に初めて自分でロイヤルミルクティーを作ったんですが、なんか楽しくなっちゃいました。
お店の味まではいかなくても、自分で作るお茶はどこか愛着が湧きますよね。
ぜひお試しあれ!
今回はここまで!
ありがとうございました!