こんにちは、ケンヤ(@keysTtime)です。

2019(令和元)年11月28日、
鉄道コレクション叡山電車700系 721号(緑)」と
叡山電車700系 観光列車「ひえい」」がついに発売されました!
小型車両のラインナップが増えるということで約半年前から楽しみ過ぎて予約までしていたのを、
同日夕方には引き取って来ました。

本記事では、観光列車の「ひえい」をピックアップして、
レビューをしていきたいと思います。

よろしくお願いします!

▼一般車両の721号車の感想はこちらから▼

鉄コレ「叡山電車700系 721号車」をゲット!

箱も車体も深緑と金のライン

箱から見て行きましょうか。
普段なら汎用的なパッケージなんですが、「ひえい」は箱から違っていた!
車体に合わせて深緑の背景に金色の細いラインがデザインされています。

箱を開けると入っているのは、
車両1両、動力化台車枠、アンテナパーツです。
ステッカーやディスプレイレールはありません。

「ひえい」は叡山電車の700系に属しており、自身の車番は732番になっています。
デオ730番台は700系の中で1988年に登場したグループで、700系列全体では若い個体のようです。

その中で、今紹介している732号車は大幅改造を受け、
観光列車「ひえい」として2018年に運行を開始。
今年には「2019年ローレル賞」を受賞するなど大活躍中のようですね。

 

特徴的な楕円形状を美しく再現

「ひえい」を最も特徴づけているのが、いたるところにデザインされた「楕円」。
それを踏まえつつ前面から見てみましょう。
パンタグラフあり側。

パンタグラフ無し側。

前面には金色の大きな楕円があしらわれており、
鉄コレでもこれを美しく再現できてますね!

LEDライトのつぶつぶ感まで再現されてて、その点もすごいです!

なお楕円内側の塗り分けがわずかにあいまいな部分がありましたが、それは許容範囲内。
普通に見ていれば気にする必要はありません。

行き先表示は[八瀬比叡山口(やせひえいざんぐち)行きが印刷済みです。
一般車両の721号車とは逆方面の行き先になってますね。

 

側面窓と金色ラインもバッチリ

次は側面を見てみましょう。
側面では客室窓が楕円形になっており、中央には縦長の楕円形窓があります。
鉄コレでもしっかり再現!

深緑の車体色も、驚くほど美しく仕上がっていますね。

また下部には細い金色のラインが複雑なパターンであしらわれていますが、
わたしが買った個体ではこれも綺麗に再現され、カスレは見られませんでした。

「ひえい」ロゴ、京阪グループコーポレートマーク、車番も全て印刷済みです。
ドア窓のブラックアウト部分の表記も綺麗に印刷してあるのには驚きました。
…といっても肉眼じゃ読めないくらい小さいけど

なおこの車両には、側面にも行き先表示が設置されていますが、
それだけは印刷のカスレがごくわずかですがありました。
漢字6文字をこの小さなスペースに小さい文字で収めること自体難しいと思われるので、
気にしないようにします。

屋根上機器はこんな感じです。
これは、楕円形部分を除けば一般車両と変わりません。
またパンタ無し側に付属のアンテナを取り付けできます。

アンテナを取り付ける場合は、
パンタ無し側の屋根に1mmドリルで穴をあけて取り付けます。
ゆるいので、ゴム系接着剤があると心強いです。

 

床下外しは非常に大変

車体の造形と色はとてもとても気に入ったものの、
構造上の問題で避けられない問題が一つ・・・。

床板を外すのがとんでもなく面倒なのです!

というのも、前面の金色の楕円形は車体側と一体成形になっているため、外せません!

まず緑色のスカートを外し、次にダミーカプラーとカプラー受けを外してやっと床板を取り外せる構造になっていました。

…とはいえ、上手く分離できてしまえばこちらのもの。
アンテナを取り付けるとこんな感じになります!

加工するまでが難しいけど、見映えが向上するのでぜひチャレンジしてみては!?

▼アンテナパーツ取り付けについてはこちら▼

鉄道コレクションの付属パーツの取り付け方!大津線600形で実践!

 

ジオラマ上でも存在感は抜群

アンテナ取り付けまではできたので、早速ミニレイアウトに置いてみます。

存在感がありすぎる!!!

わたしのレイアウトではシーナリーを明るくしているので、
それより暗い色の車体はかなり映えました!

海岸通りのイメージですが、十分十分!!
もちろん、実車さながらに京都をイメージした街並みや山の情景に置いてあげると、さらに馴染んでくれると思います。

▼レイアウトそのものについてはこちら▼

鉄道模型のミニレイアウトが完成!

 

動力化には16m級A、パンタはPT48

これは絶対、Nゲージ化させたらさらに存在感が増すでしょう。
動力を仕込む場合、「TM-10R 16m級A」が必要です。
パンタグラフは、下枠交差形の「PT48」が適合します。

TOMIXのPT48用に長方形の取り付け穴が開けてあるので、
それを使うと良いかもしれません。

ケンヤが試したところでは、グリーンマックスのPT48は取り付けられませんでした。
「ひえい」に関してはKATOかTOMIXのどちらかのパンタを使う方がよさそうですね。

 

総評:床板外しを乗り切れば最高

今回は鉄道コレクション・叡山電車700系 観光列車「ひえい」の感想をお話しました。

アンテナ設置や動力化のために床板を外すのが非常にしんどい!
でも色づかい、造形、塗装の丁寧さはケンヤ目線ではほぼ完璧で、
買って良かったと心から思えた一品です!

こんなに模型化が難しそうなのに
見事発売まで果たしたメーカーさんには感謝しかありません。

時を同じくして一般車両の721号も導入したので、他の小型車両と織り交ぜて楽しんでいきます。
その721号の記事も別にありますので、こちらからぜひ!

鉄コレ「叡山電車700系 721号車」をゲット!

この記事はここまで。
お読みいただきありがとうございました!